横浜能楽堂での大千穐楽、観れて幸せだったなぁ…脇正面の前方、橋掛りにも近い席で堪能した。
パンフ台本を直前におさらいしといて大正解だった。高解像度で観れたし謡も聴き取れて嬉しかった。
五番立の一番組ずつがもうちょっと長くたっていいよ!と思えるほど、テンポ感もあって観やすかったし面白かった。長さは実際ちょうど良かったんだろうな。シーンからシーンへの切替えの時、橋掛りからまだ捌け切ってないうちに主舞台に次の人が出てきたり、歌舞伎でも時々感じるような転換の間延びを避ける現代劇的工夫がされてるなーと思った。
鬼舞辻…青白く見えるかって気にしてるみたいだった。ヒラリと舞台に跳び乗ったよすげぇ!
火打石から、篝火に火が入って(照明での表現)…
ヒノカミ神楽!父から子への継承グッとくるねぇ。炭十郎萬斎さんすぐ横の橋掛りからグワッと乗り出してきてヒャッ!
うわぁ高速後ろ走り引っ込みすげぇ!
錆兎(裕基くんだ!)と真菰🥹
7日間がアッと言う間!というひと笑いw
手鬼と握手して面が落ちる…🥹
鱗滝と鋼鐡塚は愛嬌たっぷり。
冨岡義勇があと半日早ければ…と悔やむ側から禰󠄀豆子の夢。照明が明るくなって朝になった。眠り給え。
そうか、あれがワキの役目か。
平安鬼舞辻…悲しみが際立っていた。
生きたい、が刺さる。
鳥たち!あれ3羽目の鴉は萬斎さんだったのね🤣小さいお嬢ちゃんにめっちゃサービスしてたな。
一段と良かろう♪
かまぼこ隊3人仲良しだね♪
そう言えば前説は相変わらずのグダグダだったな大千穐楽だと言うのにw
善逸の白目wからの雷の呼吸を目の前で見れちゃった⚡️
那田蜘蛛山で応援に出てきた炭十郎萬斎さんが「炭治郎」って呼ぶ声優しい🥹
そっか義勇さんに助けられるんだっけ。
義勇さん水の呼吸🌊が見えたわ!
累も病弱を憂いて鬼になっちゃったんだね。親を恨んで。
生きることが切実だった時代、か。
人も鬼。鬼も人。
人の苦しみ。鬼の苦しみ。
人の悲しさ。鬼の虚しさ。
そしてまた私たち鬼舞辻に血を分け与えられて、終演。
炭治郎を殺せ!って言われて終演なんだよね…
カテコあったね!萬斎さん以外皆さん不慣れで☺️
萬斎さんそれじゃよだれ掛けじゃん!w
セカンドコールは橋掛りだったから目の前でこっち向きで嬉しかったよ♪
改めて、木ノ下さんの本と萬斎さんの演出つまり推し×推しは最高だった!
第一稿からは結構変わってるけど、木ノ下さんの"エッセンス抽出"から始まってることは確かだもんね。
ほんと、鬼滅能もとうかぶも古典になってほしい!きっとなるよ。