スリミ松也廣瀬2回目観れたよぉぉ😭
チケットお譲りいただけた御縁に感謝🙏
こないだとまた全然違う受け取り方になったから観た甲斐があった。
松也私の笑顔が…笑顔が…😭
廣瀬彼、今日は実在してた!
テンポ感もこないだよりあったんじゃない?あたしが慣れただけかな。
何を知りたい?
もう…なんでこんなシンプルなことがわかんないのかなぁ…って感じで始まった。
ゲームだったんです、で微かな笑みが浮かんだ。
バードウォッチングの無垢な笑顔なに!?口開けて歯を見せて笑ってるのはこの時だけだよね。時計に目を落とした時はプンて感じだったけど。
可愛い笑顔の印象がとにかく今日は強くてなぁ…下手サイド、私の表情がよく見える座席位置だったせいもあるかな。
マッチを差し出すタイミングで悦に入ってるのも好き。
契約書、うわぁ永遠に!✨✨って松也私の目が輝いてた。タイプライターにいそいそと向かったもんね。
(永遠というワードを最初に提示したのは彼だったんだよなぁ…というのは2021に気づいてゾクッとしたポイント)
わわわ!階段で私の頭を抱く廣瀬彼、とても悲しそうな顔で私を見つめてたよ!
え?何?止めて欲しかったの…?
留置所でキスを阻止する松也私の手が彼の手首をグッと掴む強さにヒャッてなった。
その前、彼と目を合わせてから触られて押し倒されるまでの切ない悲しい葛藤のお顔もじっくり堪能した。
わかったよ(すっかり可愛い声…)からの松也私は、もう「永遠」を見てた。
そう言えば留置所に放り込まれる廣瀬彼の肩の芝居サイコー。
いや、離れられない
の瞬間は見えなかったけど、直後に彼の背中越しに現れて見えたのは満面の笑顔だったね😳
廣瀬彼「わかったー。じゃあ他の子を」とか「10歳くらいの子どもを狙お♪」とか、時々妙に子どもっぽい口調になるのが怖い。俺と組んでの「レーイー⤴︎」とかも。
「悪かった俺のミスだ」って笑ってんのもゾッとしたよその直後イライラ沸騰するのも。
死にたくない、は予想に反して叫ばないんだよな…消え入るように呟くのが見るに耐えない惨めさ。この時の松也私の顔はよく見えなかったけど、全く苦しそうではなかった。
眼鏡を落としたのはわざとではないと思うんだけどね。ジャケットの内ポケットをあちこち探ってあれ?あれ?って顔してたから…でもあれも演技なのかなぁ…
「完璧だ」から脅迫状ではダブルミーニングで歌ってたと思う。
一緒にいたかったんだよね…
僕のものにしたかったんだよね…
(それが沁みてきちゃうのってキケンな兆候ですよw)
「待てよ‼️💢」も太い声でドキッとするけど悲しい。
取り調べの後の「ほめてくれる?」は本当にほめてもらいたそうで可哀想だった😢
上手側からこちらを向く松也私の笑顔やら切ない顔やら(こんなに君を求めてるのに、とか、もう我慢できない!とか、こっちに向かってくるやつ!)を真正面に喰らったし、廣瀬彼にも間近で虚ろな目でガン見されてヒャッてなった!
ラスト待ってたよの涙ぐみながらの笑顔も近くで見れた素敵だった。あぁそうだよね待ってたよね…と思わず同情😢
アクティングエリア越しに視界の向こうに朴さんが見えてるのも良かった!
でもさ、松也私の笑顔の、どれがホントの笑顔なのか…もしかしたらあれ全部ホントの笑顔じゃないのかも?って気もしたり。ひとりバードウォッチングの笑顔だけが本物だったのか?とか。
ラストの「スリル、ミー…」の表情は意外なほど空虚だな。彼が消えてしまったから?
そうなんだよね、彼が死んでしまったことにあんなに泣き崩れてる…
そうだねぇ彼が死んじゃったから仮釈放申請したんだねぇ…
なんでも金でどうにかなる、どうにかできるっていう思考が私は顕著だなっていうのも今回新たな感想。それこそ資本主義の病?
あぁ…結局、私の自己愛なのかという見方にもなってくる。そうすると"イマジナリー彼=もう1人の私"説とちょっと繋がってもくる。
いやぁ面白いねぇいろいろ考えちゃえて。
松也くん、パンフで私をサイコパスだと言ってる。彼への愛で突っ走れる強さ…2018成河私に感じてたやつだ。
そうだね、愛と言うと美しい感じがしちゃうけど、愛欲なんだよな。19歳のどうしようもなさでもある。
2021成河私からは彼を壊してしまった悔恨がものすごく感じられたじゃん?
松也私にはその自覚はあるんだろうか。こないだ観た時それは一切感じなかったけど、今日はそれも多少はあるかも…あの泣き崩れはそれも含んでいるかも…とも思えたかな。
あーそうだな…彼はしきりに「俺たち」は超人だと言ってるんだよなぁってことにもハッとしたよね。今更だけど。
あぁ…やっぱ松也私の笑顔には魔力があるなぁ…彼もあれに惹きつけられたと言うか取り憑かれた(我ながら何その言い草!?)んだろうなと思う。あたしもだから。なんだかわからない松也くんの魅力…
なんかね、嬉しいんだよね。安らぎを感じてしまうんだよね、あの笑顔に。口角が柔らかに上がって、もうちょっと大きめの笑みだと目の周りに細かいシワが浮かぶ。
彼、この笑みが自分に向けられていることが安定剤だったんだろうな。
廣瀬くんもさ、インタビューとかで度々、松也くん相手だと安心できるみたいなこと言ってて、そういうのも出てると思うよね。
松也私の笑顔…😭と思ってたけど、笑顔…😨と思えてきた。
この笑顔で彼を毒していたかもしれないよねもちろん無意識に。(自覚的だったらもっと怖い😱)
なんか、この松也私なら、ほんとにわざと眼鏡を落としてきたのかも…とも思えてきちゃったわ。
パンフ、ニーチェの解説はなかなかお役立ち。なぜ犯罪を…という考えになっちゃったのか納得がいってしまうような。
栗山さんのコメントも興味深いな。この作品って一体なんなんだろ?って考える助けになるよね。
広大くんは成河さん成河さん言い過ぎw
そう言えばな…超人たちのラスト息が荒くなった後のとこだったかな?いや違うな(そこは立ち去る彼に名残惜しく伸ばした右手にグッとくるんだ)、契約書のナイフのとこだったかな?彼にバックハグされた体勢で自分の胸元を撫でる松也私の左手の表情がすごく色っぽくて、あーあれ女方の技術!?と思ったんだよね。
やさしい炎では大きな彼の中にちょこんと収まって左手は彼の腿に。うっとり。
そうか、僕のものにしたい、"所有"の話にもなってくるか。
金でどうにでもなる、とナチュラルに考える私だもんね。所有できない不安は大きい。
資本主義の病だなまさに。
いつまでも…僕のものだ…99年…