KAATカナガワ・ツアー・プロジェクト 第一弾『冒険者たち~JOURNEY TO THE WEST~』KAAT中スタジオにて初日㊗️
成河さんいきなりベタに神奈川県を背負って登場w(最初背中向きでソロリと登場してくるところが🤣)演者の皆さん自己紹介。
役としての最初はジャック&ベティ前(黄金町は戦火に包まれたんだね)の男だった(口笛はフランス映画『冒険者たち』らしいし本物のスケジュールチラシ持ってたみたい😆)鶴見区役所員、神奈川県警、スカジャン工房の人、学者?、箱根駅伝沿道の人(時生くんとテープを跨いでインバルピント的なシーンだなと思った)、二宮金次郎(小田原の人なんだ。決して本から目を上げないw おでこ上げてゴムで結わってんの可愛かった♡)…あれみんな道祖神なんだな(ポケットの紐付き石が身分証みたいなw)。目のない河童(アホ息子w何故に茶髪マッシュwからの妖怪っぽい身体使い!)もかな?大河ドラマの役を連想させるような坊主姿もあったけどあれは空海(の木像)だった(歌のような読経…拝む片手の指の形が美しかった)。終始軽妙な台詞回し。ラストの神様だけはしっとり神々しかったな。
ミュージシャンとしても大活躍。ギターも歌もマラカスも竹のやつも(これは視覚的な要素も良かった)、そしてチャンゴがとても素敵。
てゆーか、あらゆる声や身体や持てる技を惜しみなく使っての八面六臂。たぶんアイデア出しとか演出だってやってるよね。そして楽しんでる。
音楽の角銅さん歌声も素敵だし多彩!多才!『プレイタイム』の音楽担当されてたんだ。
江ノ島の音楽にはサザンが隠れてたらしい。今度よく聴いてみよ。(今何時?時計を無くしちゃって…みたいな台詞があったような)
でもねー神奈川県に全然思い入れとか無いんですけどどうしたらいいのかしら?っていう気持ちにはなった。
圭史さん、黄表紙(古典籍のワークショップは成河さん菅原さん一緒だったのね)みたいな…って言ってたけど。
正直、え?これこの役者陣でやる意味ある?クリエイションはさぞかし面白かっただろうけどさ…とか思っちゃったんだよな。
軽演劇、確かにね。
だからね、これをもっと共有するにはね、桟敷みたいなお祭の広場みたいな、そういうワイワイした雰囲気の中で観たかったなーと思ったの。もっと開演前後とかも演者たちと交流してさ。コロナ禍以前のgmn5みたいな感じで!
旅回りの一座って感じよね。セットも含め。県内のいろんなとこ(箱の大きさも様々だと言ってた)でやりながら変化もするし味が出てくるのかな。今日は旗揚げだったんだな。ラストの歌は客も手拍子しやすい方がいいね😅
あ、イズーの園長さん活躍してたね(何故か静岡県からのご出演w)
圭史さん沙悟浄の衣装がKawasakiの緑のライダースジャケットでツボった🤣そういえばUberのバッグも緑だなw
あと、息子の眼鏡をそっとポッケに仕舞ったとこね🥺
神奈川県内のいろんな伝説、伝承。
目をくり抜かれた河童と、狐。
影を喰う竜だっけ?
空海の木像。
江ノ島の弁財天。
成河さんのラストの神様。
https://twitter.com/re_critique/status/1491028662141206533?s=21
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この視点は大変面白い。「悟浄出世」読んでみよう。
謝甜記のピータン粥食べれたし、関帝廟にも行ったし、元町歩いて霧笛楼のカフェ(横濱吉三の鯨楼の気分を少々!)でケーキ食べたし、厳島神社(市杵島姫=弁財天、神仏分離のことがそう言えば劇にも出てきた)を発見したり、山下公園もだいぶ歩いたからね、わたし的に横浜満喫。
やっぱこの芝居にはこういうのセットしなきゃなーってかむしろそれをやりに行かなきゃな!って思ったから小田原行くことにした!
当パン面白い面白い。解説が丁寧。
目久尻川の河童、川崎大師の由縁、影取池の蛇(おはん)、大山祇大神、などなど。
あ、なるほどね、仏門の玄奘一行が日本の神々と出会って行く物語なんだ。八嶋さんの観劇ツイートで「いろんな親和性に富んだチャーミングな舞台」って言ってた。読経で試練を乗り切る姿には"演劇人"を想ったかもしれないね。
何これヤバい面白い!!
三蔵法師と悟空。「必然と自由の等置」わぁ😳
三者三様の弟子たち。(猪悟能も愛すべき奴だな)
読み終えてジンときてしまった。
なんだか清々しいような気がする。
この本に出会わせてくれてありがとう✨
この本を読んだ後の感覚でまたあの芝居を観るのも楽しみだ。悟浄に会うのが。
あ、2日目のアフトで長塚さんが、なんか自分でもできそうだと思ったでしょ?みたいなことを言ってたらしく。なるほどね。そういう感じに作ったんだなということは分かる。手作り感。学芸会テイスト。学校で観るやつって感じ。馴染み重視?でも果たしてそれで初心者は"えんげき"に魅かれるだろうか。そんなとこのハードルじゃないと思うんだけどな。そんなに面白いかなこの物語?演劇ってこういうノリなのか(笑いの内輪っぽさとか)と違和感を持ってツイートしてる人がいたけどそうだよねそう思うよね。劇場や演劇を知らない人に認知してもらうためにすべきことはこれなのかな?演劇を"やる"ことを身近にするというアプローチなの? "観る"なら私は「すげーもんが観れる!」っていう方が魅力に感じるけどな。
地元のものが出てくれば嬉しいのか?面白いのか?なんかそれって返って侮ってない?
うーん、まぁ確かに『子午線の祀り』では寝ちゃうよねというのも真なりだけどねぇ。
あぁ、長塚さん書き下ろしたこれを地元の劇場・劇団のレパートリーにしてもらって…みたいな構想があったりするのかな。
あ、息子は楽しかったって。ああいうのも好きよ、だって。ズベズダ観てウオーッてなった息子だからな☺️