ミュージカル『ライオン』12/20
うわぁ電球をいっぱい使った美術が綺麗✨
まず昼はマックスさんの回。
人生には物語なんて無いんだとわかってると生きやすいよってことだな。という感想。
そうそう、なんかnext to normalを思わせるとこもあったんだよな。「カッコーの巣の上で」が出てきたし、鬱とか薬とかinvisibleとかも言ってたし。
夜は成河さん!
断然、楽しめたわ。
これは如実に感じる"日本語上演"の意義!
成河ちゃんが大変元気でよかった
ベンには音楽があって良かったねって思ったし、成河ちゃんには演劇があって本当に良かったねって思ったよ。それを寿ぐ場でした私にとっては。そういう人を見ることが楽しかった素敵だった。アフトも含めてね。そういう人と一緒に過ごす素敵な時間だった。
翻訳のことをすごく言ってたけど、確かにマックスさんの回と全然違った。こんなに一緒に過ごす感じになるって不思議なくらいだった。友だちになれたよね。
円形劇場でやったら素敵なのに!(あら、ここクラブeXは円形レイアウトにもできるんじゃんね)
しかし成河さんすげぇな。こんなことにも挑戦して、やってのける。本当にこの人は驚くようなことをやり続けていくし果てしなく走って行くから目撃し続けたい。
成河さんの歌声好きだよ。とても好き。
劇中、顔が全然違って見えてきたりもした。口調は完全に成河さんで、成河さんの言葉だったけど、人物は間違いなくベンだった。考えたら不思議な感覚だね。
マックスさんは一人語りという感じだったと思ったけど、成河さんのはフリコミ並みの一人多役芝居だったな。父になったり母になったりベンだったり彼女だったりしてたよ。声色も(歌声も!)変えて、それぞれの人物が立ち上がってた。
ベンジャミンさんが、最初はとても個人的に、自分に起きたことが何だったのかを知るためにこの作品を書き始めたというのがね、なるほどなぁと思う。
成河ちゃんも同じようなモチベで演劇やってんじゃないかなーと思うんだよね。それに付き合ってあげたいなという気持ちが強いな今は。それはファンだとか推すとかそういうことじゃなくて…観る人がいないと演劇にならないし、だからやっぱ一緒に演劇やってるんだと言うか。
成河さんがアフトで言ってた「歌舞伎の先輩」って誰だろう?「俺たちは毎回最高を更新してるんだよって…ホントかよ笑」だって😁
そうそう、アフトで言ってたけどね、ロンドン滞在中は今まででいちばん演劇のことを考えたらしいけど、イギリスと日本では演劇が何のためにあるか・演劇とは何であるべきかがまず違うって。一言で言えるものではないし良い悪いということではなく…って。なんかそれはわかる気がするよ。西洋の演劇と、日本の表現主義。議論したり傷ついたりセラピーになったりする感じと、歌舞伎とかを観る感じ。