J’aime le théâtre♡

観劇日記。

『千と千尋の神隠し』

久しぶりの帝劇。


あれ?歌わないな?音楽と身体表現だね。

てか、ミュージカルじゃなかったんだ😅

生オケだけど隠れてるし勿体ないな。

ダンスや身体表現とか道具(パペット含む)使いとかが舞台作品としての面白さだね。

カオナシ(声なく1人の時)素晴らしい。ヌルッとした動きも面白かったけど、電車のシーンとか銭婆のとこでの佇まいとか、寂しさを漂わせてるの良かったなー。辻本さん流石。

三浦くんのハクは美麗で清廉で良き。バレエの動きを存分に生かしてた。ジャンプ回転も素敵だったよ。ニギハヤミコハクヌシって名前を思い出すシーンキュンキュンだったわーカテコ真ん前で嬉しかった❤️

歌うと思ったから萌音ちゃんで取ったんだけどwでも身体づかいも上手くて感心した。カテコの時もすっごいぴょんぴょん走ってたし😊


カナガワで観てたやつの超豪華版じゃん!と思ったね。世界観や表現手法に通ずるものがあって。🐷とか🐉とか🚃とか既視感w

ねじまきも思い出した。


でもね、帰路口ずさんじゃってるのはアニメの主題歌なんだよな😅


油屋の世界はあゝ資本主義!と思ったね。

電車のシーンとても印象的だし、好きだな。アニメでも千尋カオナシが並んで座ってるとこが記憶に残ってたけど。銀河鉄道の夜を思い起こしたりもして、だんだん降りていく黒い乗客たちは死者?とか思った。